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2008年01月のお知らせ・コラム
2008.01.06
お猿の温泉
あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいいたします。 三が日は年賀状を書きました。幸い今熱中しているBSフジで放送中の「朱蒙」をまとめて観ながら、ひとことを書かせてもらいました。自分に課題を課しながら、でした。 そして今日、地獄谷へお猿に会いに行ってきました。ドイツから友人がご両親の看病で帰省中。そのファミリーが、行きたいところがお猿の温泉だったのです。 雪道を滑りそうになりながら歩いて30分。お猿たちは、のんびりと温泉に入っていました。見物は、外国からのゲストがほとんど。長野県で外国に一番有名なのはこのお猿たちかもしれないね、と話しました。割合が、日本人より多いのです。 車を置いて30分歩くのも、日本人は好まないのでしょう。私も誘われたからこそ、お正月に会いに来ることができたのです。ズクをだすと、こんなに楽しい場所が近くにあったことが,ホントうれしかった! 係の人のいうことに、「本当は、毛が濡れる温泉を好むんではないんですよ。太陽の日差しが一番好きなのよ。」エッーーーー。嫌々入っているとも思えませんでしたが、正午にエサの麦が撒かれると、日差しの当たっている山から、降りてくる猿の多いこと。びっくり。山にエサが無いので、麦でも待っていて食べに来るんだそうです。お猿の温泉の切手にデザインした場面をそのまま連想させてくれる猿たちにひさしびり出会い、私のお正月の行動開始になりました。
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